軽量で耐震性の高い長期優良住宅対応の塗り壁下地
オメガ通気ボードの通気工法
「いい家に安心して永く住む」長期優良住宅
従来の「つくっては壊す」スクラップ&ビルド型の社会から、「いいものを作って、きちんと手入れをして長く大切に使う」ストック活用型の社会への転換を目的として、長期にわたり住み続けられるための措置が講じられた優良な住宅(=長期優良住宅)を普及させるため、「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が2008年12月5日に成立し、平成2009年6月4日に施行されました。「国土交通省ホームページより」
長期優良住宅の建築および維持保全の計画を作成して所管行政庁に申請することで、基準に適合する場合には認定を受けることができ、認定を受けることにより税金や住宅ローンでのメリットがあります。
長期優良住宅の認定を受けた家は国が定めた基準を満たした良質な住宅ということで大きな安心感もあります。
「いい家に安心して永く住みたい」というお施主さまの想いを実現できる、長期優良住宅の仕様を標準とする工務店さんも増えています。
オメガ通気ボードは長期優良住宅対応
オメガ通気ボードは通気層18㎜をとれる形状になっています。通気の基準を満たしているので、長期優良住宅に対応しています。
オメガシステム通気工法のメリット①耐震性の高い塗り壁下地
外壁の通気工法に使用される塗り壁下地材はサイディングを使用することがほとんどです。オメガシステムの通気工法はEPSボードが塗り壁下地となるため、サイディングと比較した時の軽さと柔軟性が大きく異なります。
湿気を防ぐというだけでなく、軽量化されたボードが建物への負荷を軽減、EPSボードの柔軟性が建物の揺れを吸収し、耐震性にも優れています。
※オメガ通気ボードとサイディングの重量比較と耐震性
オメガ通気ボード・・・約600g/枚
サイディング・・・約20㎏/枚
1枚当たりではサイズが異なるので、比較としてはわかりにくいですね・・・
(この数値は取扱いのしやすさ=施工性と関係してきます。施工性の良さについてはこちらをご参照ください)
外壁1㎡当たりで考えると、
オメガ通気ボードの外壁 5㎏/㎡
サイディングの外壁 20㎏/㎡
外壁面積が200㎡とすると、
オメガ通気ボードの外壁 1t
サイディングの外壁 4t
建物に与える衝撃は4分の1になります。
耐震性が高いことも、これからの時代の外壁に求められる安心材料のひとつですね。
オメガシステム通気工法のメリット②特許取得の塗り壁システム
構造断面図をご覧いただくとわかるように、EPSボードをそのまま貼るだけで18㎜の通気層がとれる仕組みになっています。
特許取得済みで他に類のないオメガジャパン独自の通気工法です。
近年注目度が高まってきていますが、通気ボードの販売開始は10年以上前。その間に形状変更が不要なほど完成された形状で、全国各地に3,000棟以上の施工実績を誇っています。
オメガシステム通気工法のメリット③胴縁不要で工期短縮の塗り壁システム
通気ボードをはるだけで通気層がとれるので、通気胴縁を施工する必要はありません。オメガボード自体が塗壁下地となり、コスト・工期を削減することができます。
オメガシステム通気工法のメリット④防火認定取得の塗り壁システム
オメガシステムはオメガ通気ボードを使用した通気工法で6種類の防火認定を取得していますので、安心してご使用いただけます。
高性能で安心な外壁
新型コロナウイルスの流行をうけて、家で過ごす時間が増えた方も多いのではないでしょうか。
家について改めて考え直すことが多くなった今、より高性能でより安心な家の需要がますます高まっていきます。
安心基準のポイント「長期優良住宅」対応
そして、「耐震性が高い」
この2つを満たした塗り壁下地材、オメガ通気ボード。
実物サンプルもご用意ができますので、お気軽にお問い合わせください。