オメガホワイトウォール
特長
メリット
FAQ
施工事例WhiteWall（オメガホワイトウォール）は、現役の工務店の社長が、
外断熱塗り壁工法に漆喰を使いたいというお客様の声にお応えすべく
改良に改良を重ねて開発・製品化した新しい外壁専用の国産漆喰です。
従来の漆喰のメリットを保ちつつ、現代技術で弱点の克服に成功しました。
当国産漆喰の特長
古来より城郭や寺社などの内外壁の仕上げ材として使われてきた漆喰。
自然素材の漆喰は、自浄作用や遮熱効果など外壁材として高い性能を持っていますが、
その一方で付着力が弱く割れやすいという弱点もありました。
従来の弱点を克服した新しい漆喰がホワイトウォール。
その名の通り白さも自慢です。
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自浄作用
漆喰の表面の小さな穴が紫外線が当たることにより呼吸をし、
この時付着した汚れ等も外部に排出します。
それによりきれいな状態を長期間維持できます。
また漆喰は強アルカリ性のため藻のような微生物が付着しにくいです。
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高い遮熱効果
漆喰の表面の小さな結晶成分が熱を反射するため、
真夏でも外壁表面温度を外気とほぼ同等に維持できます。
同時に光を反射しますのでより一層明るく白く見えます。
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漆喰の弱点を克服
古くから外壁の仕上げ材として使用されてきた漆喰ですが、
いくつかの弱点がありました。
ホワイトウォールはすさのかわりにグラスファイバーを混ぜることで
従来の漆喰の弱点を克服しました。
当国産漆喰のメリット
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- メリット01
割れない
ホワイトウォールには無機質・高強度のグラスファイバーが入っています。スクレーパーではがすとグラスファイバーが割れを防止していることがわかります。
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- メリット02
はがれにくい
高強度のグラスファイバーを入れることで強い付着性を実現しました。専用ベースコート（樹脂モルタル）との付着力が証明されていますので安心して外壁用として使用していただけます。
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- メリット03
雨に強い
従来の漆喰は、経年劣化により表面に微細なクラックが発生し雨水が侵入してしまう弱点がありました。樹脂を混ぜることでクラックの抑制に成功し、高耐候性を保持しています。
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- メリット04
耐凍害
2014年11月～2015年4月までの間、札幌、帯広にてサンプルを使用 して対候性を検証しました。吸水、剥離等なくしっかりと付着していたことを確認しています。
※耐候性は実験済みですが、冬季の施工については日中4度以下での施工を禁止しています。
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- メリット05
変色しない
通常、漆喰には麻などの「すさ」を入れます。すさは天然素材であるため数年でカビにより変色することがよくみられます。ホワイトウォールはすさの代わりに無機質のグラスファイバーを使用することで変色を防止しています。
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- メリット06
施工しやすい
あらかじめ練った状態でペール缶に入れてお届けしますので現場でふたを開けるだけで使用可能。ミキサーはハンドミキサーのみでOKです。職人によるバラツキがなく、ご近所に粉が舞うことを心配する必要もありません。
FAQ
お客様からよく頂くご質問と回答を掲載しています。このページをご覧いただいて問題が解決できなかった場合は、お手数ですが、お問い合わせのページからお気軽にお問い合わせください。
- 施工手順について教えてください
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専用ベースコートとグラスファイバーメッシュで下地を作り、乾燥養生後WhiteWall（オメガホワイトウォール）で仕上げます。※プライマーは不要
練った状態でお届けしますので、フタを空けたら撹拌してそのままお使いいただけます。
- 色付けはできますか
- 漆喰は自浄作用があるため、汚れを落としますが同時に着色も落としてしまうため、外装用の漆喰に色付けは困難です。白以外の色は姉妹品のアクリル樹脂系仕上げ材「JCOLORS（オメガジェイカラー）」が対応可能です。
- メンテナンスはどうしたらよいですか
- 定期的な洗浄洗浄（5年ごと）をお勧めしています。軽い汚れなら水洗いで落とせます。立地条件により藻や黒カビがついてしまった場合は洗浄液（次亜塩素酸ナトリウム）を塗布して洗い流す方法で汚れを落とすことができます。
