「高気密高断熱×耐震×デザイン性」を実現
オメガ断熱ボードの付加断熱工法|外断熱塗り壁工法
最近いただくお問合せの中で増えてきたのが、オメガ断熱ボードの断熱性能についてです。
今回の記事では、オメガ断熱ボードの断熱性能、取得している住宅型式性能認定についてご紹介いたします。
オメガ断熱ボードの断熱性能
オメガ断熱ボード 32㎜ EPSボード(排湿層付き)
(ビーズ法ポリスチレンフォーム保温板 3号)
熱伝導率 0.0376 [W/(㎡・K)]
※「現状の測定機械では、ウェーブのある形状は測れない」という理由により4㎜のウェーブ部分(排湿層)をカットした有効厚28㎜として計算(建材試験センターに測定依頼)
(排湿層について詳しくはこちら)
熱還流率抵抗 1.04 /(㎡・K)
熱還流率 0.96 [W/(㎡・K)]
外壁(充填住宅+付加断熱)住宅型式性能認定
オメガ断熱ボードと充填断熱(グラスウールまたはウレタン吹付)の組み合わせで5種類の住宅型式性能認定を受けています。※認定取得 平成30年(2018年)7月
【概要】外壁(充填+付加断熱) 木質系 軸組み工法
充填断熱グラスウール+付加断熱オメガ断熱ボードの場合
熱還流率0.31~0.33 [W/(m・K)]
充填断熱ウレタン吹付+付加断熱オメガ断熱ボードの場合
熱還流率0.35 [W/(m・K)]
※面材に火山性ガラス質複層板(ダイライト)を使用
改正建築物省エネ法の基準を十分にクリアしています。
取得時のご案内記事はこちら
※詳細についてお知りになりたい場合は
お問合せフォームからご連絡ください。
外壁の垂れ下がり現象の解決
外断熱というと、
外壁が重くなり垂れ下がる
施工性が悪い
コストが高い・・・
というようなことをデメリットとして挙げられることが多くありました。
しかし、オメガシステムの外断熱工法は上記のデメリットを解決しています。
※施工性については、こちら
※コストについては、こちら
軽くて耐震性の高い外壁
オメガボードの外壁 5㎏/㎡
サイディングの外壁 20㎏/㎡
垂れ下がりの心配はありません。
外壁が軽いということは耐震性の高さにも関連しています。
オメガ断熱ボードは耐震性から考えても、付加断熱に適しているといえます。
継ぎ目の無い美しい外観
塗り壁仕上げの外壁はサイディングのように継ぎ目ができることはありません。
外壁の表面が一体化して見え、重厚感があるのが塗り壁の大きな特徴です。
お好みによりフラットに仕上げることもできますし、パターンをつけることもできます。
継ぎ目がないため、メンテナンスのコストが削減できるというメリットもあります。
※メンテナンスコストについてはこちら
性能とデザイン性をあわせ持つ外壁
2021年4月から「改正建築物省エネ法」が施行されることもあり外壁の気密性能・断熱性能に対する注目が高まっています。
省エネ性能の高い家は地球環境に優しいだけでなく、エネルギー消費が少ないため光熱費の削減、税制の優遇が受けられることによるコスト減など、実際のお施主さん自身にもメリットがあります。
最近ますます加速した情報化により、お施主様自身が専門知識を持ちやすくなり、より高性能で快適な家づくりを求める傾向も進んでいるのではないでしょうか。
デザイン性だけでなく性能も重視するお施主様のご要望を充分に満たすことのできる外壁材として採用が増えています。
もっと詳しくお知りになりたい方には
詳しくお知りになりたい場合、まずは「よくある質問」をご覧ください。
商品カタログは無料でダウンロードしていただけます。
「資料ダウンロード」フォームからどうぞ。
商品カタログ・施工事例集の郵送ご希望の方、単価・施工方法関するご質問、施工マニュアル、お見積りをご希望の方は
「お問合わせ・お見積り」フォームからどうぞ。
少しでも気になる内容がございましたらお気軽にお問い合わせください。