発売から20年。日本全国に4,000棟の実績
オメガシステムの採用実績と耐震実績
2004年からオメガシステムの販売を開始し、おかげさまで日本全国に累計4,000棟を超えるご採用をいただいています。
外断熱+塗り壁のオメガシステム。外から見ることができる左官仕上げに目が行きがちですが、下地のオメガボードへの評価も多くいただきます。
ポイントは軽さ。施工しやすいことはもちろん、一番は「耐震性が高い」こと。万が一に大きな地震があっても安心、というのが長く使っていただける理由の一つです。
耐震実績に自信あり
オメガシステムは北海道から沖縄、離島まで、日本全国に普及しています。そして、この20年間でいくつかの大地震に遭遇しています。
① 2016年の熊本地震
4/14、4/16に2度も震度7を観測した益城町宮園にオメガシステムの建物が2棟あったが被害なし。熊本市内に当時10棟あったオメガシステムの建物も被害なし。
② 2011年の東日本大震災
東日本大震災においても震度7地域に数棟あったがオメガシステムの建物の被害なし。
上記の東北、熊本の震災をはじめとして、年初の能登地震についても現在のところ被害報告を受けていません。
オメガジャパンの本社は静岡県にあり、地震の心配を常にかかえる地域です。そのため必然的に耐震性についての意識は高くなります。
「地震力 = 加速度 × 質量」 。
つまり建物自体の質量が大きいほど地震の被害を受けやすくなります。外壁は家の周りを囲っているため影響が甚大です。
なぜオメガシステムは地震に強いのか?
オメガシステムの外壁は、一般的なサイディングと比べて重さが4分の1ほど。軽量であるため地震の被害を最小限におさえてくれるのです。
余談ですが、耐震性のことをさらに考えるなら屋根材も重要です。屋根も軽量の素材を選ぶことで建物の重心が低くなり、より地震に強い家になるでしょう。
また、下地のオメガボードの柔軟性が建物の揺れを吸収してくれるため、表面の仕上げ面の変位が起こらないことも地震に強い理由の一つです。
20年間で防火認定も充実。型式認定も取得済み
災害といえば、地震だけでなく火事に備えることも大事です。特に防火認定はコンプライアンスに関わる重要な部分となり、防火認定を取得した工法を外れた施工は違法建築物となる可能性があります。
オメガジャパンでは創業から20年間で、着々と防火認定を増やし、2024年1月現在で15種類の防火認定と5種類の型式認定を取得しています。
メールまたはお電話でお問い合わせ頂ければ、詳しい資料を差し上げます。
今回はオメガシステムの実績についてご説明させていただきました。最後まで読んでいただきありがとうございました。