国産漆喰の住宅外壁用塗り壁材ならオメガジャパン【住宅会社・工務店様向け】
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7年間値上げなしの建材メーカー|どうやって7年前の価格を維持しているのか?地域工務店から生まれた外壁メーカーならではの努力と想い|外断熱塗り壁工法

7年間値上げなしの建材メーカー

2022年がはじまりました。

2021年の建設業界といえば…木材の不足(ウッドショック)、原油価格の高騰による資材・輸送費の値上げ、海上輸送におけるコンテナ不足、、、決して明るい話題ばかりではありません。

原材料メーカーの値上げ、輸入材の値上げ、配送費の値上げなど、関連各所からオメガジャパンも大きな影響を受けました。

そんな中で、オメガジャパンとしては今現在「値上げなし」。企業努力により、7年前の製品価格を維持しております。

【2022年1月6日現在】

7年間値上げしてない理由

オメガジャパンは2004年にウィングホームと言う地域工務店の別事業として「日本の外壁を変える」を理念に掲げて誕生しました。

「日本の外壁を変える」のは地域工務店からだという思いが強くあり、全国の工務店を応援したいという思いもあります。

創業期に経費削減する必要があったため、ウィングホームの事務所や倉庫の一角を拝借して固定費を極力抑えたスリムな経営体質で事業をスタートしました。

今ではおかげ様で売り上げが増加しておりますが、このスリムな体質を維持することで、原材料のコストがアップしても企業努力により7年前の価格を維持できております。

世界的なインフレが止まらない状況化において、今後どこまで価格を維持できるのかは分かりませんが、ご採用いただいている工務店を応援するためにも企業努力を続けていきたいと思っております。

地域工務店から生まれた外壁メーカーって、どういうこと?外断熱塗り壁工法のオメガジャパン誕生秘話

オメガジャパンは2004年に、静岡県菊川市に地域工務店の建材部門として設立されました。時代を先取りした外断熱塗り壁工法との出会いから「外断熱」ひとすじの社長のブログです。

外断熱バカになるまでの道のり-vol.01

外断熱バカになるまでの道のり-vol.02

外断熱バカになるまでの道のり-vol.03

「高気密高断熱・耐震・デザイン性」を備えた外壁

あらためてオメガジャパンの外壁についてご紹介いたします。

オメガジャパンの「外断熱塗り壁システム」は、「割れる」「はがれる」「施工が難しい」「工期がかかる」等のデメリットを解消した新しい外壁システム。

「地震」や「台風」などの自然災害に強いというメリットもあります。

今最も求められている「高気密・高断熱」という性能も備えています。

「高気密高断熱×耐震×デザイン性」を実現 オメガ断熱ボードの付加断熱塗り壁工法

注文住宅の外観で差別化するなら

注文住宅は建売住宅や企画住宅よりも高額となるので、その差を明確に伝える必要があります。そのポイントの一つが外観です。

外観はシルエットと仕上げによって成り立ちますが、そのなかでも外壁の質感は見る人の印象に大きな影響を与えます。シルエットは土地の形状や間取りにより整えられる限界がありますが、仕上げは自由に選択できるため、安定的な差別化が可能となります。

日本には継ぎ目が存在するサイディングが普及していますが、欧米ではそのような建物は一時的な仮設や倉庫にしか見られません。継ぎ目が見えると建物が薄っぺらい印象を与えるため高級住宅には採用されていないのです。

その代わりに高級住宅は全てシームレスな塗り壁で作られています。今後も住宅価格の値上がり傾向が落ち着く気配がありません。となると、注文住宅で差別化するには高級路線を進むのがベストだと思われます。

まだ外壁の塗壁にJCOLORを使っていないの?

シームレスで高級感のある塗壁ですが、採用するに当たり大きく2つの心配事があります。それは汚れとクラックです。JCOLORSは汚れとクラックに対する対策が施されています。

汚れの原因のうち最も大きいのはカビや藻類などです。日本は高温多湿なため海外で有効な防汚れ効果のある塗壁でも汚れてしまうことがありました。JCOLORSは日本で17年間の絶え間ない改良を重ね、今では汚れにくいという評判を頂いております。また建設立地により多少の汚れが生じたときであっても簡単なメンテナンスで汚れを落とすことが可能です。

割れについては、下地のEPSが地震や台風の際の揺れを吸収し、その外側を包み込むベースコートとメッシュにより強靭な外皮を実現しております。東北や熊本の震災においてもクラックが生じたという被害報告は全く受けておりません。

2022年は建てどきなのか?

先にも述べさせていただきましたが、オメガジャパン株式会社はウイングホーム株式会社の別事業として誕生して会社で、今現在も事務所内の隣りあったスペースで営業をしております。

そのため、工務店が今抱えている問題、工務店の実情、現場監督さん、コーディネーターさん、それぞれの役割・立場を常に身近に感じさせていただいています。

2022年はこうなる…知っておくべきこと…を工務店部門の社長が記事にまとめていました。

工務店の今を知り、工務店の立場によりそえる建材メーカーとして本年も取り組んで参ります。

本年もどうぞよろしくお願い申しあげます。

 

2022年は建て時か・・・!?

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