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邸別1996〜2002 | 大きな吹抜け | ||
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【建築DATA】 1階床面積:119.22u(36.1坪) 2階床面積:60.93u(18.4坪) 総床面積:180.15u(54.5坪) 小屋裏収納:15.24u(4.6坪) |
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外観です。ローズベージュ色のラップサイディングとホワイトサッシがアーリーアメリカンの雰囲気をかもし出しています。 | ||
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ビルトインガレージが設けられています。車1台とオートバイ、作業台、アウトドアグッズなどが入ります。これ以外にも分別ごみや自転車などが収納できるので、街中ではビルトインガレージはとても重宝です。 | ||
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リビィングの出窓とその向こうのダイニングのオーダーカウンターが見えます。一部ハリを見せることで、腰壁とあいまってウッディな内装になりました。 | ||
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LDKにつながった和室があります。この写真は、和室にある押入の中を写したものです。押入内部には桧の寄木が貼ってあります。比較的暖かい地域で高気密高断熱住宅を造るとき、いくつかの工夫が必要ですが、そのうちの一つが収納内部の換気をどうするのかです。桧の寄木にはそれ自体が呼吸すること、隙間が得られることから、これを採用しています。 押入の仕上材に何を使っているかによって、造り手の考え方がわかると思います。 |
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センターリビィングの吹抜けに配された階段です。壁に開いている四角い開口は、吹抜けの上の窓からの日差しをこの奥の廊下にまで取り込みためのものです。この開口によって、廊下の通風も良くなります。 | ||
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吹抜けの中央から南側を見ています。南面には上下に大きな窓が設けられています。特に吹抜け上の窓がポイントです。 隅に収まっている背の高い家具はオーダーTVボードです。食卓セット、オーダーカウンターも同じ無垢材(ハックベリー)を使用して統一感をだしています。 |
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吹抜けの中央から北側を見ています。2階ホールに設けられた窓は、先述した吹抜け上の窓と対向しているので夏期に室内にたまった熱気を効率よく排出します。 | ||
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おなじみのロフトベッドです。子供部屋の人気企画になっています。一番のメリットは、枕棚や天袋になっている収納上部空間(モノが入れっぱなしになりやすいので意外と利用価値が少ない)を少し広くとることによって、使い勝手や使い道が増すということです。 ロフト上をベッドにすれば、床面にベッドを置かなくてすむので部屋が有効に使えます。 |