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ファイブスクウェアズ育英会は
「小学校に行きたくても学費が払えない」
「教科書・ノート・鉛筆すら買えない」
そんな子供達に勉学の機会を与えるための支援活動をしています。
年間2000円で1人の子供が学校に行けます。
インパール作戦では多くの日本兵がビルマ人に助けられて、
日本に帰還することができました。
今我々には何ができるのでしょうか? |
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ウィングホームと田口八郎氏との出逢い |
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田口氏と知り合うきっかけは、ミャンマーからの住宅資材の輸入を通じてでした。
田口氏は、大手建設会社の勤務を経て、現在はミャンマーに在住し、
ミャンマーにある水と太陽という豊富な資源を使った発電技術の確立に力注。 無電地帯をなくしてゆくことで、夜でも学習や仕事ができる環境づくりを支援しています。
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田口氏、現地の材木屋、家具屋とのミーティング |
ツイスト柱を彫刻している風景 |
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ミヤンマーから届いたコンテナ |
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床、テーブル、ツイスト柱を日本の住宅に使用 |
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ミャンマーで支援活動をしてゆく中で田口氏が学んだこと、
それは政府系の支援関係に支援金を渡しても、そのお金が途中で消えてしまい、
また学校に持参し先生に渡しても、その用途は不明になり当てにならないということ。
子供達ひとりひとりに直接支援の手を差し伸べることの大切さでした。
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学校と打ち合わせ(オンネ小、中、高等学校) |
奨学金授与式(ダベイ小、中学校) |
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朝礼風景(ダラバン小学校) |
学用品の配布(ダラバン小学校) |
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そこで田口氏が中心となって設立したのが「ファイブスクウェアズ育英会」です。
ここで実際に子供達へ直接支援することで、確実に子供達を学校へ通わせることができるのです。 義務教育制度のないミャンマーの情勢。学校に通いたくても貧しくて制服が買えない、教科書・ノート・鉛筆すら買えない… そんなミャンマーの実情を目の当たりにした私は、 ひょっとしたら日本も江戸時代くらいのときには、こんな状態だったのかもしれないと思い、 ミャンマーの現状に日本の昔を重ねたのです。
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無料日本語学校で勉強する子供たち(ヤンゴン) |
無料日本語学校で勉強する子供たち(ヤンゴン) |
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ミャンマーから住宅用の資材を輸入したことで、日本とミャンマーの歴史と繋がりを学び、
そしてミャンマーの子供達の実情に触れたことで、私たちに何が出来るのか考えました。
年間2000円でひとりの子供が小学校に通い勉強することができる…
私たちは企業活動の収益から、毎年20万円をこのファイブスクウェアズ育英会に送り、 毎年100人の子供達に学校へ通い勉強ができるよう支援して行くことを決めました。
ほんの小さな援助かもしれませんが、この活動を続けてゆくことで、
ミャンマーと日本の将来に貢献することができたら幸いに思います。
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年間2000円でひとりの子供を小学校に! ファイブスクウェアズ育英会に関しては、ウィングホームへお問い合わせください。
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